B儲運有限公司
課題: 3温度帯倉庫及び冷凍車両を所有しているB社は、燃費の削減やタイヤの消費量の削減というメンテナンス面だけではなく、優良ドライバーの確保のために、給料へのインセンティブを考えておりました。しかし、中国ではドライバー同士が給与額を教えあうのは一般的であるため、インセンティブをつけるにも客観的なデータと基準が必要とされておりました。
ご提案内容: セイフティレコーダを利用することで、ドライバーの走行データを客観的なデータとして把握し、同時にそのデータの評価も行うことで、インセンティブ評価の基礎データを提案しました。データを社内ではなく第3者である弊社が実施することで、ドライバーの評価に対する不公平感の払拭にもつながりました。また、毎月運行管理者に対し、フィードバック会を実施することで、課題や対策について継続して議論をするようにしました。 |